赤ちゃんと散歩をする際の紫外線対策
2020.09.23おでかけ対策赤ちゃんと散歩をする際に気をつけておきたい紫外線対策
赤ちゃんとのお散歩は楽しいですよね。
毎日家にこもりきりにならず、外にお散歩に出かけるのはとてもいいことです。
お散歩で赤ちゃんにしてあげたい紫外線対策についてご紹介します。
赤ちゃんと散歩をするとき、赤ちゃんの紫外線対策は必要?
赤ちゃんと散歩をするとき、紫外線対策は当然必要です。
紫外線は、肌への大きなストレス。
赤ちゃんが生まれてすぐくらいから、紫外線対策をする必要があります。
大人でも紫外線には注意しなければいけませんが、赤ちゃんの肌は大人の肌に比べると半分くらいの厚さしかありません。
紫外線の影響は、皮膚細胞にまで及んでしまうので、しっかりと注意しましょう。
年齢や個人差もありますが、赤ちゃんの髪はまだ生えそろっていないことも多いので、紫外線が頭皮に直接あたってしまいます。
赤ちゃんと散歩をする際は頭に帽子をかぶせたり、ベビーカーの日よけをしっかり使うようにしましょう。
赤ちゃんの紫外線対策はいつから?
赤ちゃんの紫外線対策は、生まれてすぐから必要になります。
昔は、日光浴がよいとされていたり、大人用の日焼け止めしかなく、赤ちゃんの肌の負担にもなるので、使わない方がよいという考えがありました。
しかし、最近では外気浴がよいとされ、赤ちゃんでも使うことのできる日焼け止めも市販されていたり、考え方が変わってきています。
アレルゲンへの対策や、低刺激性であったりと、小さな赤ちゃんでも使うことのできる日焼け止めを使って、紫外線からしっかりと守ってあげましょう。
日焼け止め以外の紫外線対策
紫外線対策をする方法は、日焼け止めを塗る以外にも多くあります。
帽子
外出するときは、帽子を必ずかぶるようにしましょう。
おすすめは、深くかぶることができてつばも広い帽子です。
より多くの紫外線を防ぎ、頭皮に直接紫外線があたることを防げるものを選びましょう。
薄い上着
半袖やノースリーブだと、紫外線が直接腕に降り注いでしまいます。
紫外線を防ぐために上着を持ち歩いておくようにしましょう。
肌の露出を抑えることでも、十分な紫外線対策効果を得られます。
ベビーカーに日除け
最近では、ベビーカーには日除けカバーがついています。
日除けカバーに紫外線対策を施されていることも多いです。
ベビーカーで寝ている赤ちゃんも紫外線から守ることができるため、紫外線対策を施された日除けカバーのついたベビーカーはおすすめです。
赤ちゃんとお散歩をするときの注意点
赤ちゃんとお散歩をするのにおすすめの時間は、11時より前の早い時間か、15時以降です。
日差しが強い時間帯を避けることで、紫外線量の少ない時間帯に散歩をすることができます。
日差しの弱い時間帯に、対策を十分にしてお散歩に出かけるようにしましょう。
紫外線対策以外にも、持ち物にも注意しましょう。
おむつや飲み物は必ず持ち歩くようにしてください。
短時間だからといって持たずに出かけると、万が一の時に対応することができません。
赤ちゃんはこまめに飲み物を飲ませてあげないとすぐに熱中症になってしまいます。
近所のちょっとしたお散歩であっても飲み物を必ず持っていくようにしましょう。
おわりに
赤ちゃんの紫外線対策は、大人の対策よりも注意してするようにしましょう。
赤ちゃんの肌は大人よりも紫外線に弱いですし、日焼け止めを選び間違えるとそれ自体が肌ストレスになってしまうこともあります。
お散歩をする時間帯も大事ですし、紫外線対策をたくさんする必要があります。
赤ちゃんが気持ちよくお散歩できるように、紫外線対策には気をつけましょう。